原付2種の4stエンジン 80ccモンキーと純正ジェベル125  スーパーカブC50 FI(AA01)

街乗り仕様モンキーとジェベル125&スーパーカブ50

ジェベル125 ツーリング

復活ジェベル125で道志道&紅椿の湯へお手軽ツーリング

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先日、バイク屋さんにて復活したジェベル125ですが、復活後は近所を試し乗りしたぐらいのままになっていました。

バイク乗りには常識ですが、バイクは定期的にエンジンに火を入れて乗らないと機会モノですから、どんどん劣化していってしまいます。

せっかく復活させた訳ですから、早々に日帰りツーリングにでも行きたいと思っていましたが、タイヤ交換がまだ済んでいないのであまり遠くまでは行けません。

それなりにバイクの各部が稼動するような感じで、お手軽に行ける場所ということで、都下に住む私のところからは道志道を使ったツーリングがお手頃なコースです。

遅く起きた朝は、、

朝、早起きできたら河口湖まで行き「ほうとう不動」でほうとうを食べて帰ってこようと想定していましたが、起きた時間は朝7時過ぎ。。

こりゃ寝過ごした!と思いつつも、まあ道が混んでしまっていたら途中で帰ってくればいいか。
とはいえ、道志道を山中湖まで抜けるまで行くと、サクッと帰ってくることはできないな、と思い、道志の道の駅の手前にある「紅椿の湯」を目的地としました。

チョイ乗り日帰りツーリングルート

今回のルートですが、まずは我が家から南下する形で「甲州街道」に出て、甲州街道の国立ICの手前あたりで京王線中河原駅に向う道を左に折れて、そのまま多摩川を渡り、多摩センター駅、南大沢駅を超えて町田街道へ。

町田街道を国道16号にて左折して、そこから国道413号のところで右折。
国道413号を道なりに行って、津久井湖へ。

津久井湖を抜けた後は、413号をなぞるべく、三ケ木簡易郵便局がある角を左折して、リバースポット早川の看板がある角を右折して道志道(413号)に入ります。(道路案内の看板で分かります。)

道志道に入ってしまえば、あとは山中湖に抜けるまで一本道ですから迷うことはないですね。

そのまま、気持ちのいい道志道をジェベル125でトコトコと進んでいくだけです。

良さそうな日帰りキャンプ場

周囲の景色を楽しみながら、ノンビリと道志道を走っているといろいろなキャンプ場の看板を目にします。

道志道を通って山中湖や西湖あたりの日帰り施設でBBQをやられる方は多いと思うのですが、この道志道沿いにあるキャンプ場もなかなかいいところがあるんじゃないかと思ってました。

数多ある道志道沿いのキャンプ場でも、ちょうど道志川と道志道が交差する「道志渓谷キャンプ場」は、走りながら道下のキャンプ場が見ることができ、なかなか良さそうなキャンプ場でした。

もう子供達も大きくなってしまったので、家族で日帰りBBQということもないとは思いますが、何かの機会で日帰りキャンプ場を探す際は、この「道志渓谷キャンプ場」は候補のひとつにしたいと思います。

紅椿の湯は値上がりしていた、、

真夏の日差しを浴びながらも、気持ちよく道志道を進んでいくと見慣れた「紅椿の湯」の看板を発見。
道志道から左下に下りていくようなエントリーになっていて、道なりに進むと、温泉施設と鉄骨の立体駐車場が姿を現します。

バイクは入り口付近の場所に停めることができるようになっています。

バイクを停めて施設内に入り、まずはチケット販売機でチケットを購入しようとしたところ、、何と3時間1,000円に値上がりしてました。。(以前は道志の湯と同じ700円でした。)

うーん、日帰り温泉施設で都内や都内近郊でそこそこの値段を取るところはありますが、道志で3時間1,000円は高くないですかね?

ここは温泉のボーリング会社が経営していて、お湯自体が凄く良いお湯なので、気に入っていたのですが、3時間1,000円となってしまうと、次回、また来よう!とは思えなくなってしまいました。

「道志の湯」の700円が割安となり、道の駅にも近いので、今は道志の湯の方が人は多いんじゃないでしょうか。

お手軽ツーリングでゆっくりと「ぬる湯」に浸かれるいい施設でしたのに、ちょっと残念ですが、富士五湖回りの日帰り温泉施設もいい値段取りますからね。

紅椿の湯

値上がりにはちょっとがっかりしましたが、気を取り直して下駄箱に靴とバイクグローブを入れ、下駄箱のキーと3Hの入浴チケットをフロントに渡して、ロッカーキーを受け取ります。

ここのロッカー、しっかりと大型のロッカーなので、リュックやら手荷物が多くても困ることがないのがいいところでもあります。

湯船への入り口から入って右手にサウナと水風呂、左手には洗い場、右奥には42度程度の「熱めの湯」があり、左奥には38度程度の「ぬる湯」があります。
さらに正面奥のドアを出たところには露天風呂、という配置です。
露天風呂は42度ぐらいですかね、比較的熱め、な感じでしょうか。

かけ湯をして、洗い場で身体を軽く洗い、まずは「熱めの湯」に身体を沈めます。

「ふぅ~」と熱めのお湯に身体を沈めて、ほんの1~2分。
身体の血管が少し拡張したところで、「ぬる湯」に移って身体が弛緩していくことに身をゆだねていきました。

露天風呂はそこそこ混雑していたようなので、もっぱら「熱めの湯」と「ぬる湯」を交互に入って、ゆっくりと身も心もリラックスできました。

お風呂から上がったあとは、食事ができる休憩所にて「ざる蕎麦(480円)」に「大盛りチケット(100円)」をつけた大ざる蕎麦を頂きました。

こちらの写真が大ざるなんですが、海苔が乗ってない「ざる蕎麦」なんですよね。。
私的に、これは「もり蕎麦」なんですが、道志村のエリアでは、海苔が乗ってないものも「ざる蕎麦」というのかもしれないのですが、ご存知の方、いらっしゃいますでしょうか?

お風呂の価格は値上がりしてましたが、食事の価格は据え置きのようですし、大盛りざる蕎麦が580円は安いですよね。

お昼前に帰途へ

大盛りざる蕎麦を頂いて、汗が引くのを少し待って、時刻は11時50分。
お昼を過ぎる前に帰途に着きたかったので、長居はせずに12時ちょっと過ぎには帰途につきました。

まだまだ、陽は高く、これから山中湖方面に向うバイカーが沢山おりました。
この時、結構、驚いたのが、大きく手を振るライダーの多かったことです。

すれ違うバイカーのかなりの方が手を振ってくれるのですが、こんなにみんな手を振りましたっけ?

もちろん、こちらも笑顔を手を振り返しましたが、「みんな、こんなに陽気だったかな~」って思うほどでした。でも、うれしいですし、楽しいことですから大歓迎ですけどね。

こちらは、お昼直後に帰途に着いたので、帰り道は全くの渋滞知らず。(途中で片側通行の場所があり、そこだけは混みましたが。。)

日差しは強かったですが、走っているときの風が心地よく、久しぶりのちょい乗り日帰りツーリングは快適でした。

自宅近くに到着したのは15時前ですから、概ね片道3時間を切るぐらいでした。
朝から夜までガッツリと走ってくるツーリングではなく、朝出発して夕方には帰宅できる程度のちょい乗りツーリングは気負わずに行けるのがいいですね

今回、紅椿の湯が値上がりしてしまったので、今後のお手軽ツーリングとしては、「道志の湯」を目的地とした道志道ツーリングか、青梅街道から大菩薩街道へとなる国道411号を通った丹波山温泉「のめこい湯」を目的地とした奥多摩ツーリングになりそうです。

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