エンジンが吹き上がらず、たまにエンジンだけをかけていたジェベル125ですが、いつのまにやらエンジンをかけるのも忘れ、事故でかなりやられてしまったモンキーと共に放置状態でした。
事故でフレームの溶接が必要なモンキーの修理をバイク屋に依頼を決め、その際、ジェベル125の修理も一緒にお願いをしていました。
修理に出して、あっさり3日後ぐらいにバイク屋さんから連絡が入り「ジェベルの方はもう大丈夫です。」とのこと。
具体的にどこかおかしかったかというと、まずエアクリーナーはボロボロだった、もうひとつはエアクリーナーボックスとキャブを繋いでいるゴム製のパイプの部分に亀裂が入っていたこと、キャブのメインジェットに汚泥のようなものが詰まっていたこと、の3点が原因だったようです。
エアクリーナーは簡単に交換できますが、ジェベル125のキャブはモンキーのように簡単に取り外してオーバーホールできるような代物でもないので、キャブの不調が原因と思われる場合、素直にバイク屋さんに診てもらうことにしようと思い、そのまま放置となってしまっていました。
やっぱり、自走してバイク屋さんに行けない場合、なかなか修理で引き取りを含めてお願いするのは、なにか億劫になってしまっていたんですよね。
こんなにあっさり直るなら、もっと早くお願いするべきでした。
修理代金は自賠責保険料を除くと約2万5千円ですが、明細を見るとバッテリーの代金が1万8千円といった異常値?のような金額でした。
あんなちいさな純正の12vバッテリーがなんで2万円近い金額がするのか。。
スズキさん、勘弁してくださいよ。
その他は極めて良心的な金額だし、バイク屋のおじさんも気さくないい方だったので、次から何か不調があった場合は躊躇することなく、このバイク屋に修理を依頼するつもりです。
後日、タイヤと前後のブレーキシューを交換して、東京から栃木・大田原のきみのゆまで快適にツーリングしてきました。