原付2種の4stエンジン 80ccモンキーと純正ジェベル125  スーパーカブC50 FI(AA01)

街乗り仕様モンキーとジェベル125&スーパーカブ50

ツーリング

オオクワ多産地桧枝岐村を目指して

更新日:

【日時】
平成17年9月10日(土)晴れ

【ツーリングコース】

宇都宮~県道63号(藤原宇都宮線)~国道121号(会津西街道)~国道352号~県道350号(栗山舘岩線)~唐沢峠経由~飯豊桧枝岐大規模林道~国道352号~檜枝岐村七入駐車場まで

【寄り道】

食事:湯の花温泉「伊勢屋」の天もりそば
温泉:木賊温泉共同浴場「岩の湯」

【出発:目的地は檜枝岐村】

通常の週末なら東京の自宅に戻っているですが、翌日の日曜日は出勤しなければならないので、宇都宮にそのままステイ。家族には申し訳ないけれど、久々の完全フリー状態です。
こういう日にボォ~としてはもったいないので、日帰りツーリングに出ることにしました。

特に行きたい場所というのは無かったのですが、栃木に来てから日光方面には走りに行ったことがなかったので、日光方面の地図を眺めていると「檜枝岐村」の文字が目に入りました。
丁度、日光の真北あたりが檜枝岐村でルート的には無理がありません。
ここ檜枝岐村は、オオクワガタの多産地として有名な場所で、いずれオオクワガタの採集に訪れたいと思っていた場所でしたので、まずは「場所の確認と距離感を掴む」ことを目的とし、檜枝岐村に向かって朝7時に宇都宮を出発しました。

【ルート確認】

栃木に来てから最も多いプチツーリングが単身赴任地の宇都宮から矢板市にある「城の湯」への往復です。
使う道路は国道4号ではなく、いつも空いている県道63号で塩谷町まで行き、そこから国道4号に向かっていくルートの途中に「城の湯」はあるのですが、この県道63号は国道121号(会津西街道)の龍王峡あたりに合流する道でもあります。
国道121号に出てしまえばあとは国道352号にぶつかるまで道なりですし、国道352号に出てしまえばあとはひたすら檜枝岐村まで国道352号を走るだけの簡単ルートです。

【県道63号】

宇都宮東警察署前の交差点から競輪場通りを走り、竹林町交差点を抜け直進していくと角にガソリンスタンドのある交差点があり、そこ右に曲がると県道63号です。
時間が早いこともあり、普段にもまして道はガラガラですので快適にモンキーを走らせます。河内町、上河内町と走りぬけ、鬼怒川を渡る大橋を渡ると塩谷町に入ります。塩谷町に入って少し行くと道が突き当たりとなり、左が県道63号の続き、右は矢板に向かう塩谷喜連川線となります。

普段はこの突き当たりを右に曲がり城の湯への向かうのですが、今日は初めて左に曲がります。するとまた突き当たるのですが、この突き当たりを右に、丁度大きなクランクを行くような形で県道63号を進みます。
ここから先は初めての道になるのですが、信号もなく緩やかなコーナーもほどほどにある、非常に走り甲斐のある良い道です。

東荒川ダム付近になると、山のワインディングロードのような感じが始まり、そのうち完全な山の道となってしまいましたが、バイクで走るには丁度いい道でした。
今回は立ち寄りませんでしたが、この県道63号の東荒川ダム付近には「尚仁沢湧水」という名所があり、ここではサンショウウオを簡単に見つけることができるそうです。(地元社員談)

【国道121号(会津西街道)】

県道63号をひたすら走ると国道121号の龍王峡付近にぶつかります。
丁度、日塩もみじラインの日光側起点付近と言った方が分かりやすいかもしれません。
121号に突き当たったら右に折れ国道121号を進むわけですが、実は地図を見てみると、この国道には121号と352号の両方が記載されているんですね。少し進むと国道400号とも交差するのですが、なんとそこから先は地図上121号、352号、400号と3本併記になっており、実際の道脇の標識にも3つの国道の標識が掲げられています。

国土交通省の方から言わせれば普通のことなのかもしれませんが、一つの道には一つの号数としてくれないと分かりにくくてしょうがないと思うのは私だけでしょうか?(ちなみに栃木の国道4号線は、通常の国道4号線と国道新4号線なんていうダブル設置になってて赴任してきた当初はさっぱり訳が分からなかったです。)

しかし、この121号線、景観の素晴らしい事この上ない路です。
川治温泉を抜けた後は五十里湖沿いを道が通っているのですが、湖を抜けたあたりの川沿いの景観はもう最高の極みで、思わず「おおぉ~、すっげー!」と1人で叫んでました。

丁度この時点で時間は10時過ぎぐらい。ツーリングマップルの121号と352号が実質的にぶつかる角近辺には「ここの蕎麦は絶品」と書いてある「お食事処かいなり」で蕎麦を食べようとしましたが、何と店が閉まってます。午前10時過ぎなら通常は開店しているはずなので、潰れてしまったか土曜日でもたまたま休みの日にぶち当たってしまったのか・・・いずれにしても店の前には休日や営業時間の記載もなく、待っていてもしょうがないので他の店で食事をすることにしました。
(しかし、この店、帰りに通った時には開店していたので、単に営業開始時間が遅い店のようです。)

ツーリングマップルで他の食事場所を見てみると、檜枝岐村に向かう道沿いには湯の花温泉付近にある「キノコが入った会津ラーメンの店」と「お蕎麦の店」のどちらかです。
少々悩みましたが、もう蕎麦を食べる気でいたので湯の花温泉にある「伊勢屋」というお蕎麦屋さんを目指しました。

【国道352号線】

いやぁ~、この国道一体なんなんでしょう!?道はガラガラ、道幅も充分、景観もGoodと3拍子揃いすぎです。適度なコーナーもありますが、ブレーキなどは使うこともなくアクセルワークだけの快適走行です。
モンキーとはいえ、それなりにエンジンをいじってある原付2種登録済みの愛車ですので巡航速度は8●kmぐらい。こんな快適な道、初めて走りました。

あまりに道が空いているので、逆に時速10kmぐらいのトコトコ運転で回りの景色やら、クワガタが飛んで来そうな灯火(街灯)などを確認しながら、湯の花温泉へと向かいました。

【湯の花温泉「伊勢屋」】

緯度:N37-04-02.16、経度:E139-31-37.63付近

伊勢屋の天もり蕎麦1,500円。
伊勢屋の天もり蕎麦1,500円。

店に到着してみるとのれんがキチンと出ており一安心。
時刻は11時ちょっと前ですが、のれんを分け入るとお店のご主人、まだまだ支度中といったところです。
多分、本当の開店時間は午前11時からだったようですが、何も言われなかったので、そのまま店の中へ入りました。

壁に書かれたメニューにはとんかつ定食やらエビフライ定食やら普通のメニューが書いてありますが、蕎麦だけはこだわりがあるようで別の紙に記載されています。
蕎麦のメニューは「もり」と「天もり」の二つだけ。逆にこの二つだけというのがこだわりを感じます。

天もり1,500円は結構いい値段がするなと思ったのですが、てんぷら以外に刺身こんにゃくや野菜の煮付けなどの副菜がついてますし、てんぷらにはかなり大きな舞茸のてんぷらが入っておりましたので、高値感はいっきに吹き飛びました。
蕎麦ツユもやや濃いめの味付けですから、自分でどれだけ蕎麦にオツユをつけるかで味の調節ができます。もちろん、蕎麦そのものは風味も食味ものど越しもGoodで美味しいお蕎麦でした。
蕎麦の量も丁度良く、美味しいお蕎麦を堪能できました。

【木賊温泉共同浴場「岩の湯」】

緯度:N37-03-31.58、経度:E139-28-56.21付近

伊勢屋でお蕎麦が出てくるまでの間、ツーリングマップルとにらめっこをしていたのですが、すぐ隣の木賊温泉にマップルのお勧め表示のある「共同浴場岩の湯」があります。
湯の花温泉がある県道350号から林道の唐沢峠経由で木賊温泉に出られそうでしたので、お蕎麦を食べた後に行ってみました。

共同浴場岩の湯
共同浴場岩の湯

画像は岩の湯のある渓流沿いに行くための入り口となる場所です。
岩の湯そのものの写真も取りたかったのですが、温泉では他のおばさん達と一緒でしたので今回は撮ることができませんでした。
今回のツーリングで一番感動したのは、この「岩の湯」です。

渓流脇にあるというロケーションはもちろん、巨大な岩をくりぬいた感じのお風呂や、着替えをおく棚などもキチンと整備されているという共同露天風呂らしからぬ点も素晴らしいのですが、なんといってもそのお湯の良さには感激します。

岩の間からコポコポと泡が湧き出してる源泉かけ流しの綺麗な単純泉です。新潟県六合村にも炭酸泉の綺麗なお湯があるのですが、それに匹敵するほど綺麗なお湯でした。
源泉45度がそのままお風呂へ湧き出ている感じですので、やや熱いお風呂ではありますが、浴槽が2つあり源泉側から遠い湯船の方は丁度良い感じになっているのではないでしょうか。

私は熱い風呂が好きなので、源泉側にてお湯に使ったり、傍らの岩で火照った体を冷ましたりと、インターバルをとりながら入っていたのですが、他のおじさんやおばさんは、源泉側から遠い方のお風呂に入っていました。

インターバルの間に携帯灰皿を片手にタバコを吸っていたら、同じように携帯灰皿を出してタバコを吸いだした地元のおじいさんらしき方から話かけられ、「お兄さん、若いのにキチンとマナー知ってるね。お兄さんみたいな人ばかりだったら、この共同浴場もいつまでも綺麗に出来るんだけど、中にはひどいのも居て、結構掃除も大変なんだよ。」とのことでした。

この岩の湯は混浴露天風呂の共同浴場であり、料金は寸志200円を小屋入り口の箱に入れておくだけです。
地元のおじいさんに色々話を聞いていると観光客のマナーは両極端に別れるそうですが、やはりマナーの悪い方が目につくそうです。
いつまでも気持ち良くこういった素晴らしい温泉を楽しむためにもマナーを守ってお湯を楽しみたいですね。

【国道352号線~七入駐車場】

地元のおじいさんにお別れを告げ、温泉を後にしたあとはひたすら国道352号線をひた走ります。
道々、最もとっつきやすいオオクワガタの採取方法の一つである灯火採取のポイント(といっても街灯の位置だけなのですが)の様子を確認しながら、檜枝岐村七入駐車場に到着しました。

ここは尾瀬沼の沼山峠にハイキングなどに行く人たちが車を停める場所なのですが、夏休みが終わった今の時期でもかなりの車が停まっていました。
木賊温泉岩の湯でゆっくりと過ごしたので、ここに到着したのは午後2時過ぎになっています。自動販売機で缶ジュースを買い、軽くのどを潤し、一服して帰路につきました。

【檜枝岐村ツーリングまとめ】

国道121号線は川俣温泉あたりまでは、やや狭い感じが否めない道ですが、五十里ダム付近からは極めて快適なツーリングロードでした。
さらに福島県の国道352号線はその上をいく感じの道です。

道脇にある木々も、いかにもクワガタがいそうな木々ばかりでしたので、オオクワガタの多産地であることも納得できました。そして今回のツーリングで何よりの収穫は木賊温泉岩の湯です。高速を使わないで宇都宮から約3時間強で到着できる場所ですので、雪で道が鎖される前にもう一度訪れてみたい温泉でした。

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