原付2種の4stエンジン 80ccモンキーと純正ジェベル125  スーパーカブC50 FI(AA01)

街乗り仕様モンキーとジェベル125&スーパーカブ50

モンキーガレージ(カスタム&整備)

ボアアップキットの組み付け開始

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【今回の教訓】

ボアアップキットに限らず、カスタム部品を手に取る際にはキチンと軍手をするべし。

外したナット等を場所別に整理しておくため小さいサイズのジップロック(ビニールの小袋)をタップリ用意すべし。

赤い液体の正体

うおぉぉ~!
ふと自分の指先を見てみると、そこには血がしたたり落ちて、オイルにまみれて血みどろになった自分の指が目に飛び込んできました。あわててティッシュで拭き取りますが、鋭利な刃物で切ったように血が全く止まらない状態です。
ほぼ全ての指先に絆創膏を貼って取りあえず対処した後、血みどろになったボアアップパーツもティッシュで拭き取ることになりました。

モンキーカスタムに軍手は必須

いやぁ~、ピストンの縁やピストンリングは鋭利な刃物と一緒なんですねぇ。素人丸出しの感想ですが、やはり初めてピストンなどのカスタム部品を触るわけですので、同じ状態になってしまった方も大勢いるのではないでしょうか。
しかし、部品を触っている際に切れた感覚もありませんでしたから、相当、スパッっと切れたんだと思います。指も部品も血みどろになったほどでしたが、痛みは全然ありまへんでした。
ただ、これからボアアップをする方は必ず軍手をしてからボアアップパーツをイジリ倒すことにしないといけませんね。

まずは下準備

取り急ぎ、絆創膏を巻きつけたうえから軍手をはめてモンキークルージン(モンキーカスタムの専門誌)に書いてあるように、ピストン下部の外側(シリンダーの内壁側にあたる部分)を耐水ペーパーヤスリ#1000番でシャラシャラと撫で上げパーツのバリ取りを実施します。

見た目はもちろん、ザッと触っても「バリ」というほどもモノは感じませんが、指先を血みどろにした重要容疑者となる部分ですから、やはり微細な範囲でバリ取りというか、滑らかにする必要があるんでしょう。
ザッっと撫で上げたところでシリンダーは新聞紙にくるみ、ピストンはジップロックの中へ再び投入しました。

いよいよボアアップキットの取り付け

外に出て、ブロック壁のブロック2つを並べた上にホームセンターで購入した30cm四方のゴム板を敷き、その上にモンキーのクランクケース部分が乗るようにして車体をセットします。
車体からエンジンを下ろさないでボアアップキットを組むために、フロントフェンダーを取り外します。フロントフェンダーは外しておかないとヘッドやらシリンダーをバラすことが出来なくなるので、まずはフロントフェンダーを外すことが第一の作業になるのです。

部品整理用にジップロックを用意

あとはモンキーのサービスマニュアルとモンキークルージンを眺めながらヘッドやシリンダーをバラしていきます。ここで私のようなカスタム初心者が用意しておくべきものは再び登場のジップロックです。
自らの記憶力が極めて優れていると自信を持っている方は必要ありませんが、エンジン部品をバラす過程で、当然のことながら、ナットやOリングがタップリと出てきます。この外したナットやらOリングやらを、部所別にしてジップロックに保管しておくわけです。そうすることで「あれっ、このナットはどこのナットだっけ?」というような事態を避けることができます。

部品とのニラメッコ

実際、サービスマニュアルを見てみれば分かることですが、モンキーのエンジンには「この部分は袋ナットで、ここだけは袋ナットではないモノ」とか「ここにはOリングをはめて、ここにはノックピンを」なんていうのがいくつもあります。
大げさに言えば、一つの部品に一つのジップロックを用意して「エンジン正面から見て右上のヘッド取り付け部品」などど油性マジックで書いておく必要があるかもしれないぐらいです。

ボアアップキットの取り付け説明書にもキチンと取り付け図(多くがサービスマニュアルをコピーしたものかも)が記載されてるので、そこまでする必要はないかもしれませんが、やはり初めてのエンジンカスタムな訳ですので、実際、かなり焦ってしまうというのが実情です。

組み上げ用の時間は十分に確保しましょう

ボアアップキットを組み付けるにあたって、経験者が一緒に居ればそんなこともないのだと思いますが、通常は孤独に一人でボアアップキットの組み付けをする訳ですので、精神的にはかなりパンパンな状態になると思いますし、実際、私がそうでした。

カスタム本やネット上に掲載されているボアアップキットの組み付け解説などを見ていると、それほど時間のかかる作業には感じないのですが、自分が思っている以上に時間がかかるのは間違いないと思いますので、まずは早くから十分な時間が確保できる時にボアアップキットの組み込みをすることをお勧めします。 

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